白血病患者支援募金箱設置にご協力下さい。

私達、リヴテックス佐世保中央では、
全国骨髄バンク推進連絡協議会様の活動を支持致しており、
「白血病患者支援募金箱設置活動」を行っております。
また、メディアを通しての、骨髄バンクに関する、
広報活動も不定期に実施致しております。
[ お知らせ ]
リヴテックス佐世保中央では、白血病患者支援基金募金箱を
設置してくださる企業様、店舗様を、随時、募集致しております。ご協力くださる方、ご興味のある方は、0956‐55‐8623(担当:リヴテックス佐世保中央 川島)までご連絡下さい。お待ち致しております。
 

ある初期メンバーだった若者の話を少しだけ、聞いてもらえませんか。

我々は、きっと彼が大病を克服し、いつか一緒に活動していける日が来るんだろうなと、漠然と思っていただけでした。
私達は、H28年7月上旬に、27歳の仲間を「白血病」で亡くし、スタッフ皆、深く拭いようがない悲しみを経験いたしました。我々は、きっと彼が大病を克服し、いつか一緒に活動していける日が来るんだろうと、漠然と思っていました。
 
故に、彼に対し、気の利いた言葉をかける事も、励ますための行動をおこす事も、我々の誰ひとりとして、満足にできていなかったように思います。
そして、彼の隠した「苦しみ」や「寂しさ」や「悔しさ」、そして「諦め」にも気付けずにいた結果、我々は絶対にしてはいけない「後悔」をしました。
そして、その当時の残されたメンバーの間で「些細な事でもいいから、彼にしてやれなかった分、何か我々にできる事はないだろうか」と真剣に協議しました。
やがてインターネットを通して、全国骨髄バンク推進連絡協議会が実施するボランティア活動を知り得る事となり、その中から、骨髄バンク関係の広報活動や、「白血病患者支援基金募金箱設置活動」を実施させて頂く流れとなりました。
 
はじめて、協議会様とやりとりさせて頂いた時、泣きながらメールを打っていた事を、5年経とうとしている今でも思い出します。
 
現在、私どもの活動では、募金箱設置のお願いに関しましては、長崎市と佐世保市で、10の企業・店舗様のご厚意を賜り、また、広報活動と致しましては、平成28年10月2日に、推進連絡協議会の辻理事様、事務局の吉田様と共に、私どもリヴテックスから2名の計4名で、はっぴぃ!FMさんの某番組に出演させて頂き、
骨髄バンク関係のボランティア活動について等をお話しさせて頂きました。
 
私どもは、小さな団体では御座いますが、微力ながら、時間の許す限り、継続的にこの活動に取り組んでいく所存でございます。

 

あなたが歩みたかった「明日」に生きる私たちが始めたこの活動が、あなたと同じ病気で苦しんでいる誰かの「次の日」を繋ぐ小さな支えとなり、それが「あなたが生きた証」となる事を信じて。